機械製図技能検定の実技を始めて受験する人向けに、解説動画を作ってみました。
技能検定(機械製図CAD作業)の準備から導入までを、動画にしました。
始めて受験する人には、イメージが湧いて参考にして頂けるのでは!と思います。
内容
準備時間から導入までの流れを、動画で説明してみました。
この動画の流れで導入までこなせば、あとは製図作業に集中できるかと思います。
★2級が対象ですが、3級の方にも流れは参考になると思います。
実演動画では、下記書籍の過去問題をA2サイズに拡大して使いました。
※ 平成26(2014)年度、2級 過去問題(巻末収録の図5-1)です。
2020年8月に第3版が出ています。
動画はこちら
YOUTUBEにおいています。
3分半ほどの動画です。
実演では結構もたついてる所もありますが、落ち着いて作業すれば間に合います。
実技のポイント
改めて解いてみて、感じたポイントを書いておきます。
採寸とトレースが時間泥棒。効率化を!
この試験で一番時間を食うのは、
「課題図を読み取って採寸し、CADへトレースする作業」です。
ぶっちゃけ面倒くさいのもあって、時間を食うと同時にとても疲れます。
少しでも労力を減らすよう、CADの操作は不自由なくできるように訓練しておいて下さい。
あとは、採寸道具も一工夫で負担が減ります。
問題文は、課題図に転記しておくこと
問題文と課題図は別紙で供給されます。
問題文と課題図をチラチラ両方みていると、イライラして疲れます。
対策として、問題文に記載の指示事項は、要点を課題図に転記するようにして下さい。
あくまで参考に
これは公式動画ではありません。
実際の受験時は、試験管の指示に従ってください。
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