第二種電気工事士の技能試験(実技)向けに、複線図のパターンを眺めるミニ本を作りました。
A4のコピー用紙1枚で、たたむと小さな本になります。
基本パターンを眺めておくと、定着が早いです。
なにこれ?

複線図の基本パターンをざっくり集めました。
A4のコピー用紙1枚で、たたむと小さな本になります。
私が勉強していた折、勉強に間があいて時間が経つと、複線図のルールを忘れがちでした。
対策として簡単な複線図を眺めて頭を「電工モード」にすべく、このシートを作って眺めていました。
複雑なものは眺めても疲れるので、簡単なパターンを。
ミニ本として印刷される方は、以下をA4の紙に印刷して下さい。右上の「ポップアウト」をクリックすると、新しくpdf画面が開くのでダウンロードできます。

内容
目次
- スイッチとランプ
- パイロットランプ(常時点灯/異時点滅/同時点滅)
- 4路スイッチ
- 自動点滅器
- フリースペース(任意で回路を書いて下さい)
- フリースペース(任意で回路を書いて下さい)
中身はこんな感じ(スクロールできます)
作り方

折って切ってたたむだけです。

ダウンロード
ミニ本として印刷される方は、以下をA4の紙に印刷して下さい。
右上の「ポップアウト」をクリックすると、新しくpdf画面が開くのでダウンロードできます。
もっとたくさんのパターンを練習したいなら
この本は、これでもかと複線図の練習ができます。
合計151の回路を練習することが可能。
「技能試験は公表されるから暗記すれば?」と思うかもしれませんが、理解せずに暗記するのは辛いです。
結局本番で頭が真っ白になりそうです。
たくさんの複線図を書いているうちに、どこかでルールがつかめてきます。
そうなったらもう暗記の必要はありませんし、こなすうちにスピードもついてきます。
改訂履歴
2017/5/13・・新規作成。