PR

機械製図技能検定2級、一週間前の悪あがきを紹介するよ。

技能検定(機械製図)

技能検定が間近に迫ると焦りませんか?
仕事が忙しくて、結局一回も練習できていない人もいるのでは?
私も初回はそんな感じでした。

そんな人の為に、私がした悪あがきを紹介します。

スポンサーリンク

悪あがき1.解答図を眺める

本来は一度くらいは練習しておきたいところです。
しかしそんな時間も取れなかった場合。

過去問題の解答図面を眺めておきましょう。

眺めるポイントとしては、下記2点に注意してください。

  • 寸法線の入れ方
  • 部品の形状

寸法線の入れ方

「ここは中心振り分けで入れてるんだなあ」「幾何公差、表面粗さはこう入れてるのか」
など眺めていると気付きが出てくると思います。

実際の仕事では、わかりやすさ優先で若干クドめに寸法を入れがちかもしれません。
本音を言うと、「ここにカッコ寸法くらいいれたい」「投影足したい」「アイソメ図つけて」とか思うのですが・・

必要最小限に寸法が入れることを心掛け、頭の中を技能検定モードに切り替えました。

部品の形状

技能検定はほぼ鋳物部品が出題されます。
普段扱っていないので、形状の理解にけっこう苦労しました。

過去問の課題図を見て形を想像⇒解答図をみて確認、という行為は読図の練習に十分役に立ちます。

悪あがき2.試験に使う製図ルールをサクっとチェック

製図と言われると膨大な感じがしますが、試験で使うルールは限られています。

手前味噌ですが、試験でよく使う製図ルールをミニ本にまとめました。

試験中(休憩時間含む)のメモや参考書の閲覧は禁止されています。
試験官の指示に従うよう、ご注意ください。

A41枚で、たたむと本になります。

内容はこの記事からどうぞ。

機械製図技能検定の実技向け、ミニ虎の巻を作ったよ
機械製図技能検定向けに、よく使う製図ルール等をまとめた虎の巻を作りました。A4のコピー用紙1枚で、たたむと小さな本になります。普段の練習や試験前の最終確認に、手元に置いておくと便利です。

▼製図ルールのポイント記事も書いています。

技能検定実技。忘れがちだが、頻出の製図ルールをまとめました
技能検定2級の実技で頻出する製図ルールの覚書。 直前にぱっと眺めて確認できるように、チートシート(あんちょこ)風に説明画像を作りました。

関連記事

技能検定(機械製図CAD作業)
技能検定 機械・プラント製図(機械製図CAD作業)2級の受験対策やコツを、記事に綴っています。 私の経験から、受験者の視点で書いています。
タイトルとURLをコピーしました