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資格試験過去問は、小冊子にすると勉強が捗るよ

資格

私は資格試験の勉強開始時には、まず「過去問の小冊子」を自作しています。
この記事ではそのメリットと作り方を紹介します。

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小冊子はこんな感じ

資格によっては、過去問題のPDFが公式サイトに公開されています。
それを利用すれば、簡単に小冊子が製作できます。

私は、それをA5サイズの小冊子にしています。

作り方

作り方は、一言でいうと
小冊子としてプリンターで印刷して、ホッチキスで綴じる」です。

なお、小冊子として印刷するには、2通りの方法があります。

1.プリンターのドライバーを利用する

これが一番手間が少ない方法です。
たいていのプリンターのドライバーには装備されているのではないでしょうか?

私の使っているレーザープリンターには、「製本」という印刷モードがあります。

一度、お使いのプリンターのドライバーを確認してみて下さい。

2.Adobe Acrobat Readerで小冊子にする

もしもドライバーで小冊子として印刷ができない場合。

ソフト側でなんとかできます。

Adobe Acrobat Reader(フリーソフト)には、PDF文書を小冊子としてプリントする機能があります。

PDFを開き、印刷画面を出すと、「小冊子」というボタンがありますのでそれをクリックして下さい。

それから印刷すると、小冊子としてプリントできます。

ソフトのヘルプページも参考にしてみて下さい。

最後に、ホッチキスで綴じるだけ

あとはホッチキスで綴じるだけ。

トントンと端をそろえて、軽く折り目を入れた方が作業性が良いです。

ホッチキスは、写真のように開いて使います。
消しゴムを下にひいて、針を打ち込みます。
その後、裏返して針を倒します。

ケガには注意して下さい。

プリンターが手持ちでない方は、コンビニを利用する手もあります。
セブンイレブンでは、同人誌向けに小冊子として印刷できるようです。

過去問の自作小冊子のメリット

試験問題のみに集中できる

本によっては、コラムや解説などが間にあるので問題のみに集中ができません。

ページをめくるだけじゃん!と思われるかもしれませんが、ペラペラめくるだけでもなんかやる気無くなってくるんです。

携帯しやすい

A4のコピー用紙で作ると、小冊子はA5サイズになります。

これがとても携帯性のよいサイズなんです。
小さすぎず大きすぎず。

電車の中や、会社の休憩時間などに開きやすい大きさです。

ガンガン書き込める

問題集って本によってはやたらと大判だったり、ツルツルしていて書き込みにくい事があります。

しかし自作過去問はコピー用紙で作っているので、書き込みし放題です。

ぜひ試してみて下さい。

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