自分は自分が励まそう
機電系出身以外のルートでこの業界に入ったら、いつも手さぐりで劣等感との戦いです。実際知識で劣っているのは否めませんから…。
そんな時に機械設計にも資格があることを知ってからは、張り合いがでてやる気がでました。 足りない知識をまんべんなく体系的に勉強ができて、自分にも「合格できた」という自信がもらえるんです。
実務に取り組む姿勢も変わります。
あなたが同じ立場で悩んでたら、ぜひこの気持ちを味わってもらいたいです。
しかし資格の勉強の中で、一番困ったことがありました。
冷や水をぶっかける「先輩」のご高説
新しい事始めるときは、黙っていた方が良いです。 理由は、「先輩のお説教」に足を引っ張られるからです。
ネットや当時在籍してた会社で資格に関する勉強法などの情報収集を図りましたが、 得られたのはモチベーションダウンというマイナス要素だけでした。
例えば、資格の内容について質問してるのに
- 資格なんて無駄。就職なんてできない。
- 資格を目的にするのは間違っていて~
- 実務のほうが大事だ!現ぬかすな
とか言われたら、ただただ委縮するだけですよね。
委縮すると全てのパフォーマンスに影響します。何に取り掛かるのも怖くなって、何の一歩も踏み出せなくなります。人生は短い。そんな暇があったら、ポジティブに考えて少しでも行動した方が有意義です。
自分の気持ちを大切に
孤独な独習者は、まだ自信がないので外野のヤジも立派な意見に聞こえて一喜一憂していまいますが、引っ張られるとキリがありません。流されそうになったら、自分の気持ちを最優先に考えて下さい。
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