AutoCADのリボンUI、私は苦手です。
2015辺りからはクラシック外観へ一発で戻すメニューが無くなってしまいました。
でも手動で近づける事が可能です。
この記事は、AutoCAD LT2018で作業しています。
出来上がりイメージ
これがデフォルトのリボンUI
リボンUI、クラシックUIに比べて何となく操作し辛く感じます。
私は殆どコマンドラインから操作するので、並べるアイコンを自分で選べるクラシックUIの方が好きです。
クラシック風外観にするとこんな感じ
やり方
1.メニューバーを表示させる
2.リボンを消す
ツール→パレット→リボンをクリックすると、リボンメニューが消えます。
3.好きなコマンドを並べる
ツール→ツールバー→AutoCAD LT→任意のコマンドメニューを選択。
例えば「寸法記入」を選択すると、寸法関連のアイコン群が出てきますので、画面の好きな場所に配置します。
4.現在の外観を、保存する
リボンに戻したいなら
簡単に切り替えられます。
画面右下のギアのようなアイコンをクリックしてください。
そこから「製図と注釈」を選ぶと戻ります。