自分の手をものさしにしておくと、便利。
感覚がないと、後で後悔
CADで設計検討していると、距離感覚に無頓着になりがち。
実際はペラペラなのに画面を見てると丈夫に思えたりする。
そんな中、急にCADがないところで50mm寸法変更してくれって言われたら。
安請け合いして後でCADで確認して「やばい、もう余裕なかった」となる。
まぁ50mmは例え話だけど、距離感覚がないとそうなってしまうよね。
さりげないポーズで
「感覚」って聞くとなんか「そういう才能がある人だけの選ばれし者の能力」みたいで疎外感を感じてしまうけど、解決策は簡単。
自分の体を物差しにすれば良いだけだ。
私のお勧めは50mmと150mm。
上の画像の感じで予め自分の体を実測して、覚えておいたらいい。
あとは500mmも便利だ。
机の上に両腕の肘をおけばそれくらいになる。
各自、自分の体格に合わせて調整が必要だ。
ポイントは、さりげないポーズで測ること。
手の動作なら、ぱっと手元見ても自然だ。
二の腕とか首の長さだと、なんか恰好が付きづらいので推奨しない。(^^;)