書類整理といえば、クリアファイルに入れたり金具でファイルに綴じるのが一般的だと思うが、私はしっくりこなかった。
保管なら良いのだけど、作業中の書類の場合は取り出すのが面倒に感じたからだ。
そこで、刑事モノの海外ドラマでよく見るアレを真似するとなかなか良かった。
アレとは、犯人の情報とかをただの紙のフォルダに挟んでやりとりするシーンのことだ。
なんか大雑把だけど、扱いやすそうで、そしてかっこいい(笑)
調べてみるとアメリカではマニラフォルダーと呼ばれる文具だそうだ。
日本では似たようなものは個別フォルダーと呼ばれていて、存在は知ってはいたけど
ファイリングして保管するためのもの、という認識だ。持ち出して使う発想はなかった。
さっそく入手して使っている様子がこちらだ。
使ってみるとかなり気に入った。まずクリアファイルにくらべて中身がみやすい。
なにせ挟んでいるだけだから、複数枚資料があってもめくるのに抵抗がない。
写真など大きさの違うものはクリップでとめておくとバラけないし、
設計の案件ごとにデータシートや仕様書などを放り込んでおけば、とりあえずひとまとまりになる。
金具がないからかさ張らないのもうれしい。
そして何より、なんだか書類の整理が楽しくなるのだ(笑)
本場のマニラフォルダーは軟らかいそうだ。日本の個別フォルダ―の硬さがちょっと気になったので、角2の封筒で自作するとそれっぽくなるかもしれない。
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