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のぼゆエンジニアリング

ゼロから機械設計を勉強してみたりするブログ

請負で「見積時間イコール納期」の攻防に消耗した話



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のぼゆエンジニアリング

一応フリーランスとして仕事をしていて、つきあいが長くて継続的に仕事を下さる取引先のお仕事がメインです。 でもたまに同業知人などの紹介で仕事が入る事もあります。

新規の仕事は嬉しいのですが、トラブルも多いです。
今日はちょっとしたトラブルの愚痴を書いてみます。

「見積工数=納期までの日数」でしょ?

仕事の種類は、編集設計や組立図からのバラシ(部品図展開)といった図面作業です。

依頼を受けたら、まずはこちらから見積を出します。
見積工数(時間)×単価で算出します。
例えば、月曜日のお昼に「15H」(数字は適当です)で見積を出しました。
納品は4日後の金曜日(先方の希望納期内です)だとお伝えします。

たいていは「じゃあそれで」と仕事スタートです。

しかしここで押し問答が発生することもあります。

ん?15時間なら火曜日中にはできるんじゃないの?」となるんです。

「抱えている他案件のスケジュール上の兼ね合いだ」と粘り強く説明して、やっとん~じゃあいいよと言ってもらえました。

おまえに儲けがでるのは許さん?

納品後も一悶着あります。
本当の実績教えてよ。次からそれベースで請求してもらうから」って言われるんですね。

最初は、先方の仕様伝達不足で工数にアシが出たら次回から考慮してもらえるのかと思いました。しかしそんな甘くはありません。

当初の「見積工数<納期までの日数」をまだ根に持っているようです。
発注する立場だった事もあるけど、そこに怒る発想はなかったので驚きました。納期遅れだったらわかるんですが。

話していると、見積>実績時間は、実績分しか払わん、と言うのです。

ぶっちゃけ「おまえに儲けがでるのは許さん」って事です。

さすがに今回分は見積書と発注書など書面がありますので、請求を通していただく事はできました。

ちなみに請負は見積が命です。私の読みが甘く実績が見積オーバーになってもぐぬぬとはなりますが、自業自得なので諦めます。

ただ見積時よりも大きな条件変更が出るなら、再見積など協議するよう契約を結ぶようにしています。

実績時間は秘伝。

結局、すこし余裕をみた見積ではありましたが、実績としてはギリギリでした。
支給図面の間違いや先方の組図の検討不足などで余計な工数が発生し、フルスピードで特急作業をした結果ですからね。
次からはもっと余裕をのせたいくらいです。

もしも仕事が滅法早くて5時間で終わっていたとしても「頑張ったんで5Hです!」なんて馬鹿正直に言ってはだめです(^_^;)
実績は自分の財産だと思って、絶対に開示すべきではないと私は考えています。
次からマジでそのペースの時間でしか請求できなくなりますから。

うちで作業してよ?

しかも実績管理したいから次から出社してくれないか?とかサラっと言われてゾ~っとしましたね。

なんでも、CADを持っていないフリーランスは喜んで来てくれているそうで……。
おそらく、 見積>実績なら、出社させ監視してるから「そんなにかかってねーだろボッタくり」って言われて、逆なら「見積が甘い君がわるいよ」って言われるパターンでしょう。

その後引き合いがありましたが、こちらからお断りしました(^^;)

弱小フリーランスの癖に生意気かなと一瞬思いましたが、ヘボだからこそ滅私奉公の消耗戦になるとヤバイです。
体壊したら終わりですしね。

いやなことはマジで我慢しないで正直に逃げましょうーというのぼゆの愚痴でした。

© 2017 のぼゆエンジニアリング