機械設計技術者試験3級向けに、よく使う公式を書きだした暗記本を作りました。
今回は、機械力学編です。
A4のコピー用紙1枚で、たたむと小さな本になります。
なにこれ?
手作りアンチョコです。
私が勉強していた時、公式を紙に書き出し、暗記のためにたたんで本にして持ち歩いていました。
電車や休憩時間など、ノートよりも目立たないしどこにでも持ち運べます。
手のひらになじむ、6ページのミニ暗記本です。
内容
今回は、機械力学の過去問でよく使った公式や考え方をまとめています。
もちろん機械力学で使う式はこれだけではありませんが、忘れたら詰む重要なものを厳選してみました。
- 運動
- 円運動
- 動力
- 機械的エネルギー
- 摩擦
- 慣性モーメント
- 重心の求め方例
中身はこんな感じ(スクロールできます)
ミニ本として印刷される方は、以下をA4の紙に印刷して下さい。
右上の「ポップアウト」をクリックすると、新しくpdf画面が開くのでダウンロードできます。
使い方
まずは、過去記事を参考に過去問をどんどん解いて下さい。
参考書や答えはどんどん見てもOKです。
解き方や要領を理解することを優先します。
で、過去問をずっと解いてると、繰り返し使う公式が出てきます。
それを暗記ノートにまとめているので、電車の中なんかで眺めて暗記します。
作り方
参考文献
- 萩原 芳彦(1994) 『機械力学の基礎と演習』 オーム社, p61-67
- 吉村 靖夫・米内山 誠 (2004) 『工業力学』 コロナ社, p56-62
おすすめ書籍
あまり物理に自信がないレベルから始める場合、この本はおすすめです。
摩擦、運動、振動など基本的な機械力学が勉強できます。
解説も割と易しいので、高校物理はさらっと独習しただけの私でも、なんとかついていけました。
高校物理からちょっとやばい・・という方は、こちら。
むしろ、高校の学習参考書より分かりやすいと感じました。
私はこの本から始めました。