技術雑誌『ツールエンジニア』2017年4月号(大河出版)に、寄稿記事が掲載されました。
特集を構成する記事の一つとして、4ページ分です。
どんな記事？
編集部の方から頂いた記事のお題は、「CADを使いこなすためには」。
4月号ということで、新人の方に向けて書かせて頂きました。
といっても大上段なものではなく、当ブログのコンセプト通り、苦手なことがあってもCADとか道具に助けて貰おうZE！的なスタンスです。
具体的には機械設計で扱う図面の位置付けや、実務を効率よく楽に行うためのポイントを解説しました。
AutoCADでスクリプトファイルでのバッチ処理などを紹介しています。
『ツールエンジニア』は設計者も読むと楽しい
『ツールエンジニア』は機械加工技術者向けの技術雑誌です。
雑誌の存在は知っていたのですが、私は加工が専門ではないので読んだことがありませんでした。
今回初めて雑誌を手に取り、読んでみると面白いです。
加工やその周辺技術の解説記事は元より、新商品や催し物の案内、書籍の情報が得られるのがいいですね。
ただ出版社の大河出版は『技能ブックス』シリーズを愛読していたので知っており、話を頂けたことはとても光栄でした。
（また紹介しますが、技能ブックスは現場が苦手な設計者にも加工知識を伝授してくれる得難い本です。個人的には『測定のテクニック
』『作業工具のツカイカタ』等で勉強していました。）
機会があれば、ご覧いただければ幸いです。
