PCを買い換えました。
マウスコンピューターの「DAIV-DQZ510H2-SH3」です。
税込30万未満(2017年時点)でモニターまで揃って、CADも快適に動いています。
選んだPCの紹介
マウスコンピューターの「DAIV-DQZ510H2-SH3」
値段とCPU、グラフィックボードが決め手です。
- intel Core i7-7700K
- NVIDIA Quadro P4000
- メモリ:16GB(標準)
想定外でしたが、SSDまで標準で付ける事ができました。
- SSD:480GB
- HDD:2TB
基本スペックは下記公式サイトの表をご覧ください。
DAIV-DQZ510H2-SH3 仕様詳細
※3年前のモデルなので、リンク切れになりました。
最新のモデル情報については、DAIVの公式サイトをご覧ください。
税込30万未満で購入できたのがうれしい(2017年時点)
私は3DCADを入れるので、グラフィックボードが最優先事項です。
「予算内で推奨環境よりも出来る限り余裕のある構成にしたい」と欲を出しました。
始めはDELLやHPのワークステーションモデルを検討しましたが、本体だけで30万を超えてしまいます(CPUがXeonクラスになる)。
予算範囲で一番思い通りの組み合わせが実現できるのがマウスコンピューターのDAIVでした。
初めて購入するメーカーだったので不安でしたが、思い切って購入してみました。
オプションで色々付けても予算内に収まってうれしい。
- モニター
- 光学ドライブ
- キャスター付ケース
- マウス、キーボード
・・・など後から揃えるのが面倒なものは一緒に買いました。
見た目
タワー型です。
存在感たっぷりでデカいですが、床に置いてしまうと別に気になりません。
キャスタがめちゃ便利
購入時、オプションのキャスターを追加しておきました。
設置の際、早速活躍しましたよ。
タワー型なので、キャスターが無いと都度抱えることになりしんどい。
でもキャスターがあると取っ手を持ってキャリーケースのように傾けてコロコロ運べるので、楽です。
モニターは19.5型だとコンパクトで良い、けど解像度には注意
作業環境が狭いので、モニター(ディスプレイ)は19.5型ワイドを選びました。
小さいかなと心配でしたが、大きな問題はありません。
むしろ、でかすぎると視界に収まらず、集中できないので個人的には気に入っています。
・・・しかし、しばらく使っていると、画面の大きさよりも気になる事がでてきました。
問題は解像度です。私が選んだモニタは、うっかりしていて解像度が1600×900でした。
事務作業では問題ありませんが、CAD作業では狭く感じてしまいます。
先代は17インチでしたが、解像度は1920×1080ありました。
しまった・・・。
20インチ程度のモニタなら1万円程度で入手できるので、マルチ画面としてもう一台用意しようかなと考えています。
とりあえずベンチマーク
とりあえずベンチマークやってみました。
※CrystalMark 2004R7で実施
旧PCでやるのを忘れたので相対的に比べられませんが、参考に貼っておきます。
CADの体感
2D(AutoCAD)も3Dもストレスなく動いています。
マシンの限界に挑戦するような仕事はしていませんので、相当な余力があるはずです。
猫に小判カモ・・と自分の中でツッコミが入りましたが自分が満足なのでオッケーです!
Fusion360でレンダリングしてみると?
Fusion360で試しに簡単にキャンパス内レンダリングをしてみました。
「優良」レベルまで旧マシンで88秒かかっていたところが、12秒で終わりました。
▼新PC
▼旧PC(Intel core i5-2540M/NVIDIA Quadro 3000M)
windows10って、思ったより使いやすい
ハードとは関係ありませんが、Windows10が思ったより使いやすくてほっとしました。
今まではwindows7をずっと使ってきたので、使えるか不安で。
でも使ってみるとWindows7から外観上の違和感はほとんど感じません。
デスクトップもあるし、スタートメニューもある!
特にスタートメニューは、Win7より好きです。タイルがよいですね。好きなアイコンが置けてみやすいです。
さいごに
コスパ良好で満足の買い物でした。
予算と性能のバランスで悩んでいる方は、ぜひマウスコンピューターのDAIVを選択肢に入れてみて下さい。