PR

勉強が間に合ってなくても、試験を受けるべき?棄権と玉砕のよい所

のぼゆエンジニアリング

資格試験の日。
満を持しての試験日なら良いけど、仕事で思うように準備ができていないと気が重い。
そこで勉強が間に合っていない場合、受けるべきかどうか?
考えてみました。

ちなみに私は棄権したことも、あえて玉砕しに受験したこともあります。

棄権する場合のメリット

  • 時間を有効に使える
    試験会場が遠い場合は、特にそう思います。
    確実に不合格なら、往復と試験時間を勉強や休息にあてたほうが良いです。
    受験料が惜しい気もしますが、どのみち却ってこないのですからね。

あえて玉砕しに受験するメリット

  • 闘志が充填される
    どんな理由があれ、不合格ってかなり悔しいです。
    「いや、わかってたんだよ。あえて受験しに行ったんだ」と自分に言い聞かせても無念の怒りがこみあげます。
    周りの受験者や試験の雰囲気を目の当たりにすることで、合格したいという気持ちが新たになるんでしょうね。
    自分を痛めつけるみたいで不穏ですが、モチベーションアップに効果的です。

  • 試験形式に慣れることができる
    全力で解いてみることによって、次回に向けた勉強になります。
    そこで時間配分や、問題のレベルを感じられるはずです。
    準備不足だったのなら、試験問題にもなかなか向き合えていないはず。
    次回に向けた模試のつもりで臨んでみるのも有意義だと思います。

  • 番狂わせがあるかも
    自分が思っているより実力があって試験に合格できた、なんてことがあるかもしれません。
    出題ミスがあって合格点が下がるとかw
    あとは火事場の馬鹿力で、頭がいつもより働くかもしれません。
    当落線上なら賭けてみる価値はあります。
    例えば電気工事士の実技は、練習では制限時間オーバーやギリギリが多くて不安でしたが、結果的には合格する事ができました。

あ、玉砕のメリットばかりになってしまいました。
棄権にも玉砕にもメリットはあるので、自分の気持ちのおもむくまま行動すればいいと思います。
自分を責めたくなりますが、どうにもならないので次回に向けて気持ちを切り替えましょう!

タイトルとURLをコピーしました